建築と農業と環境のことと〜農業のこと【3】
まだ農地のことで止まっていて進展していない。
2年経つか…
父を筆頭に実家のお米作りはできているから、
まぁ良しとする。
止まったままだとなんのこっちゃなので、
今年は3月から10月まで、
patagonia サーフアンバサダー 田中宗豊中さんと
その仲間のみなさんが主催する お米作りのワークショップに、
年間を通して参加してきた。
土づくり
田植え
除草
稲刈り
脱穀
すごく勉強になった。参加した日だけはなく、主催者の方々はかなり時間を割いて準備してくださっているはず。
ピンポイントでやりやすいところだけ参加させていただいたので、
ぜんぶ観たというわけではないけど、
いろんな行為が、、未来に、子供たちに、はたまたうんとあとの世代に繋がっていくと思うと、とてもワクワクする。
一過性のものじゃないことがとても意味あるななんて。
手がけさせていただく建築もそうであって欲しいなと思う。
クライアントファミリーの何世代もが、引き継ぎながら変化させながら…
建築の話になってしまった…
そういえば、この参加させていただいた田んぼ、
リジェネラティブオーガニックの基準に沿っているそうです。
素晴らしい。
携わる方々が、サーフィンを通して自然と向き合ってきた人ばかりなので、
ごく自然とこういう場所になっていくのがまた興味深いです。
冒頭の写真の親子はパートタイム先patagoniaの同僚。
すごく良い写真。